久しぶりのブログ
ずっとブログを更新出来ずにいました。
目まぐるしい毎日で心身イッパイイッパイでした。
祖母が入院したこともあり、精神的にも苦しい毎日です。
祖母は未だに食事がとれません。
認知症がこうさせたのではないのに。
認知症は病名ではありません。
認知出来なくなる症状=認知症。
病名はアルツハイマーとかピック病などです。
祖母は3ヶ所の病院を回りましたが、正確な診断を受けていません。
また、祖母は介護保険法が施行された頃より介護サービスを受けているにも関わらず、認知症について誰一人、認知症について正しい知識を家族や祖母に提示したり、必要なサービス支援を提供してくれませんでした。
相談員の私からすれば『有り得ない』のですが、現実は多くあります。
私の知人が、認知症の知識をサービス事業者から間違って教わったが為に、お母様を追い詰めたと未だに悲しまれている方がいます。
私達は介護サービス事業者として、プロな訳ですから、本人とその環境(家族や知人を含めた環境)の状況を見極めて働きかける必要があります。
今回、祖母の事を通して、介護サービス事業者への怒りを感じました。
これも日頃の自分を振り返る大事な事ですね。
祖母を見捨ててしまったような虚しさに
駆られています。