偏見や誤解②

エイズの方達や家族の想いが赤裸々に語られていました。


偏見や誤解で、辛い想いをしてきたのは事実です。


でも、それだけではありませんでした。

HIVと一緒に生きていこうとしている人達がいるのも事実でした。


1時間半視聴した後、やっぱりなぁという想いが私にはありました。


『HIV』という病について、正しい知識はあったものの、間違いなく誤解はしていました。


それは、HIVと向き合う人達が、決してどん底だけではなく、生きようと前を向いていること。


顔を出して、取材を受けている意味を知り、その人達の意思の強さを知りました。

相手を知ろうとすること、分かろうとすることからが、本当の『理解』に繋がる一歩だと思いました。

回りくどい言い方ですが。


そして、私が何気なく冗談で言ってしまうような言葉。

自分にそんな気がなくても、『差別』『偏見』になる言葉があることを知りました。


福祉を学び、仕事を している私ですが、自分も人を傷つけていることを見直そうと思いました。


情けなさの一方で、自分のしていた過ちを知れたことに、少し安心しました。


テレビを通してですが、また学びました。




2010年07月05日 Posted by☆りん☆ at 00:53 │Comments(0)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。