説明不足の怖さ

祖母が胃ろう手術を行う事になりました。

母は、あっけらかんと胃ろうの決定を私に伝えましたが…


ちょ、ちょっと待って!!


胃ろうを理解しないまま決定で良いの?
もしすぐに退院になったら、家で処置出来るの?

医療ケアが必要になるのだから、在宅介護になったら訪問看護が必要だけど、ケアマネに相談してあるの?

入所予定になっているけど、入所予定先の施設は、胃ろうであっても祖母を受け入れてくれるの?


と、色々母と話をしていました。

母も、初めての事で 、『胃ろうは大変らしい』としか聞いておらず、先の事にてんやわんやの様でした。


そうですよね、分からない事だらけなのに、医者や看護師、介護専門職は分かりやすく説明してくれないことが多々あります。


私も医療は詳しくないですが、介護保険の下で働く相談員として、知識はフルに伝えたいと思います。


知識があると、それを伝える時、ついつい専門用語を使ってしまったりして、聞き手に伝わらない、誤解されてしまう。


いつも相談員として相談(面接)する時に注意しています。

これからもそれは欠かせないと、身を持って感じました。
  


2010年09月25日 Posted by ☆りん☆ at 23:57Comments(0)